中国内モンゴル自治区の出入境検験検疫局は12日、同自治区の満洲里口岸(通関地)から2015年にロシアに輸出された果物、野菜は2億ドル(約234億8600万円)を突破、2億500万ドルに達したと発表した。このうち、果物は前年よりも大幅に増え、1億200万ドル、野菜は微減で1億300万ドルだった。満洲里は中国で最大の陸路通関地。同局によると、中国の主な果物生産地では15年は豊作で、各種果物の価格が前年よりかなり下がった。これが輸出に有利に働き、かんきつ類やネクタリン、柿、レモンなどの輸出が伸びた。今年は、ロシアで農産品輸入禁止の範囲がさらに拡大し、トルコやウクライナの果物、野菜も対象となることから、中国の果物、野菜の輸出に新たな発展の機会が訪れる可能性がある。(中国新聞社)