平和記念公園入口で警備にあたる警察官ら=11日午前、広島市中区(山田哲司撮影)【拡大】
中国が軍事拠点化を進める南シナ海情勢も協議されたものの、各外相らの発言内容はつまびらかにされていない。ただ、日本外務省筋は「北朝鮮問題と同じぐらいに白熱した」として、突っ込んだ議論があったことを明らかにした。議論の内容は、議長会見で発表される「海洋安全保障に関するG7外相声明」に反映される。
このほか、テロや暴力的過激主義については、岸田外相が「テロは中東・アフリカ地域のみならず欧州やアジアにも拡大しており、国際社会が一体となって取り組む優先課題である」と問題提起。G7外相らはテロリストによる攻撃、残虐行為などを強く非難し、テロや暴力的過激主義対策に向け、国際的な連携を強化するための取り組みをG7で主導する方針などで一致した。