囲み取材に応じる舛添要一都知事=27日午前、東京都新宿区の都庁(荻窪佳撮影)【拡大】
東京都の舛添要一知事が公用車を使い、ほぼ毎週末、温泉地として知られる神奈川県湯河原町の別荘に通っていたことが27日、分かった。舛添知事が報道陣の取材に明らかにした。
舛添氏は、週末の別荘通いについて「まったく問題ない」との認識を示した上で、「(別荘には)オリンピック関連の資料もたくさんある。できるだけ、そこに行って(仕事を)やりたい」と述べ、今後も継続する方針を示した。
都によると、舛添知事は昨年4月1日~今年4月11日の約1年間に計48回、湯河原町の別荘まで公用車に送迎させた。
舛添氏によると、別荘は舛添氏の妻が代表を務め、自らも役員に名を連ねるファミリー企業「舛添政治経済研究所」が保有。
舛添氏は週末の利用について、「一番静かで仕事のできる場所。資料を読み込んで次の週の準備をするとかしていた」とし、「このところ仕事が忙しかった。健康を保って、頭の整理をして都民のために働く態勢を整えるのも、知事として重要な役割だ」と述べた。