熊本地震の初動対応検証へ 政府、関係省庁局長ら出席し初会合

2016.6.7 05:00

熊本地震の初動対応について関係省庁の局長らが検証する会議の初会合で、あいさつする菅官房長官(右から2人目)=6日午後、首相官邸

熊本地震の初動対応について関係省庁の局長らが検証する会議の初会合で、あいさつする菅官房長官(右から2人目)=6日午後、首相官邸【拡大】

 政府は6日、熊本地震の初動対応について、関係省庁の局長らが検証する会議の初会合を、首相官邸で開いた。6月中に計5回の会合を開いて被災した自治体への支援や物資輸送、避難所運営を振り返り、報告書をまとめる。

 菅義偉官房長官は会合冒頭のあいさつで「発生した災害から学べるものは全て学び、以後の災害対応に生かしていくことが極めて重要だ」と強調。出席者に積極的な議論を呼び掛けた。

 会議は、政府関係者のほか民間の有識者も加わって、菅氏の指示で6日に発足した。杉田和博官房副長官が座長を務める。熊本地震の発生直後に杉田氏をトップに立ち上げた政府の被災者生活支援チームの取り組みを検証する。自治体への支援や物資の輸送で国に期待される役割を確認するほか、避難所の状況把握が適切にできていたかなども確認する。

 7月以降には、政府の中央防災会議の下に外部の有識者を中心とした別のワーキンググループを設ける。初動対応を検証した会議の報告書を基に、大規模地震での国の支援の在り方や事前の備え、避難生活の改善法などを議論する。年内に提言をまとめ、制度面や運用面での改善につなげる。

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