中国・雲南の花卉、世界46カ国・地域に輸出

2016.6.23 05:00

中国で「花の都」とも呼ばれる雲南省昆明市にある同国最大の花卉市場、斗南花卉市場にある多肉植物コーナーで写真を撮る人たち。近年、中国では多肉植物が人気となっている(中国新聞社)

中国で「花の都」とも呼ばれる雲南省昆明市にある同国最大の花卉市場、斗南花卉市場にある多肉植物コーナーで写真を撮る人たち。近年、中国では多肉植物が人気となっている(中国新聞社)【拡大】

  • 雲南省昆明市の斗南花卉市場の電子取引センターで行われている競りの様子。同センターでは(高値から価格を下げていき落札する)「オランダ式オークション」の方式を採用している(中国新聞社)

 中国の雲南省農業庁花卉(かき)産業処によると、同省の昨年の花卉生産額は前年比2.8%増の399億5000万元(約6336億円)に達した。雲南の花卉のうち約90%は雲南以外で販売されたり海外に輸出されている。

 輸出先はタイや日本、シンガポール、香港など46カ国・地域で、タイ・バンコクの花卉市場の30%、香港市場の70%は雲南産という。雲南では花卉の生産額が持続して増えているのと同時に、「走出去」(積極的な海外進出)もいよいよ本格化してきている。

 雲南はもともと「花卉王国」と称され、アフリカのケニア、南米のコロンビア、エクアドルと並んで世界で最も良好な花卉栽培地域といわれ、1500種類以上の花卉が栽培されている。(中国新聞社)

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