燃費不正の再発防止策 国交省が測定データの選び方を明確化

2016.9.1 05:00

 三菱自動車とスズキの燃費不正問題の再発防止策を検討している国土交通省の作業部会は31日、三菱自動車が結果の良かった測定データを使って燃費を計算していた不正が新たに発覚したことを受け、計算時のデータの選び方を明確化することを決めた。

 三菱自動車が何度も試験を繰り返してデータを抽出していたことを「不正な方法」と問題視。データが偏らないようにルールを定める。

 31日の会合では当初、虚偽のデータを申請した自動車メーカーに対し、生産の一時停止や30万円以下の罰金を科すことなどを柱とした再発防止策の最終報告書をとりまとめる予定だった。だが「30日に新たに発覚した三菱自動車の不正に関する記述を追加すべきだ」との意見が出たため、公表を1、2週間程度延期することにした。

 現状では、燃費データの虚偽申請が発覚しても、車の量産や販売に必要な「型式指定」の効力を停止したり、罰金を科したりすることはできず、国交省は三菱自動車に厳重注意するにとどまっていた。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。