スペースXの無人ロケット爆発 搭載していたイスラエルの通信衛星なくなる

2016.9.2 11:32

1日、米南部フロリダ州ケープカナベラル空軍基地の打ち上げ場で爆発するファルコン9ロケット(ロイター)
1日、米南部フロリダ州ケープカナベラル空軍基地の打ち上げ場で爆発するファルコン9ロケット(ロイター)【拡大】

  • 1日、米南部フロリダ州ケープカナベラル空軍基地の打ち上げ場で爆発するファルコン9ロケット(ロイター=共同)

 米南部フロリダ州の空軍基地で米宇宙企業スペースXの無人ロケットが爆発し、搭載されていたイスラエルの通信衛星「Amos6」が失われたことについて、イスラエルの宇宙当局高官は1日、同国の通信衛星産業の将来を不確かなものにする「極めて大きな痛手だ」と述べた。ロイター通信が伝えた。

 この高官は、失われた通信衛星をつくり直すには3年はかかるだろうと指摘した。「Amos6」はイスラエル国営の航空宇宙会社などによってつくられた。(共同)

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