「トランプ氏は国家の恥、国際社会の最下層民」 パウエル元米国務長官メール流出

 パウエル元米国務長官が6月に元側近に宛てたメールが流出し、米大統領選の共和党候補トランプ氏を「国家の恥であり、国際社会の最下層民だ」と酷評していたことが14日、分かった。複数の米メディアが報じた。

 パウエル氏側は、流出したメールが同氏のものだと認めた上で、サイバー攻撃を受けたとしている。

 今回流出が判明した別の8月のメールでも、人種差別を助長しているとトランプ氏を批判し「共和党と貧しい白人層の最も悪質な部分にアピールしている」と指摘した。

 民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官についても手厳しく、昨年8月のメールで「その傲慢さで全てを駄目にしている」と指摘した。(共同)