米FRBが金利据え置き 物価伸び悩み 経済過熱への警戒感も (2/2ページ)

 声明と同時に公表された経済見通しによると、FOMC参加者が予想する16年末の政策金利の水準の中央値は0・625%で、6月時点の予想から0・25ポイント下がった。ただし参加者17人のうち10人は年内に0・25ポイント、4人は0・5ポイント以上のの追加利上げが行われているとみていることも明らかになっている。

 次回11月会合は大統領選の直前であるため金融政策の変更は見送られるとの見方が多く、市場では「12月のFOMCで追加利上げが行われる公算が高まっている」との声が出ている。