厚生労働省は5日、優れた効果はあるものの、極めて価格の高い新型がん治療薬「オプジーボ」の薬価について、2017、18両年度の2段階で値下げする案を中央社会保険医療協議会(中医協)に提案した。年末までに検討し、結論を得る。薬価改定は原則2年に1度で、次回は18年度。同案では、昨年12月に肺がんへの効能追加で急速に対象患者が拡大したオプジーボについて17年度は年間販売額が予想以上に増えた場合に値下げする既存のルールを援用し、特例で最大25%引き下げ、18年度改定までに抜本的見直しにより追加値下げを実施したい考え。