当初、短文投稿サイト「ツイッター」やフェイスブックで「パキスタンの仲間の中国のモノはすべてボイコットしよう」「中国に教訓を与えよう」といった意見が広がったが、商業者連合のプラビーン・カンデルワル事務局長は「不買運動はその後、主婦や子供の間で口コミでも拡大した。このままだと、クリスマスや新年商戦でも同じ状況が続く。インドの業者にとっても損失だ」と話す。
中国は最近、インドの原子力供給国グループ(NSG)への参加や、パキスタンに拠点を置くイスラム過激組織の指導者を国連の制裁リストに載せることに反対し、インドとの対立要因になっている。中国とパキスタンは歴史的に友好関係にあり、しばしば「ヒマラヤより高く海よりも深い」と形容される。