9日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=101円台に円高が進んだ。米大統領選でクリントン氏とトランプ氏の接戦が伝わっており、為替相場も一進一退の展開となっている。
外国為替市場は、米大統領選の開票状況が報じられるたびに方向感の変わる神経質な動き。朝方はクリントン氏が優勢と伝わったことからドルを買って円を売る動きが先行したが、その後トランプ氏が巻き返し、円買いドル売りも入った。
市場では「クリントン氏もトランプ氏も人気がなく、どちらが勝利しても本格的にリスクを取ろうという動きにはならないだろう」(外為ブローカー)との声があがっている。