経済産業省資源エネルギー庁が9日発表した7日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、10月31日の前回調査より20銭高い126円50銭だった。5週連続の値上がりで、今年の最高値を更新した。
これまでの原油価格や卸価格の上昇分の転嫁が進んだ。ただ足元では原油は値下がりしており、石油元売り大手5社も卸価格を引き下げるとしている。来週の小売価格は値下げに転じる見込みだ。
調査した石油情報センターは「石油輸出国機構(OPEC)の減産合意が実現しないのではとの思惑から原油価格が下落傾向にある」と指摘している。
地域別では、27府県が値上がりした。上げ幅は2円80銭の岡山が最も大きかった。値下がりは12都道県で、下げ幅は北海道が70銭で最大。8県は横ばいだった。
ハイオクは前回調査より20銭高い137円40銭。軽油は10銭値上がりして105円10銭だった。