広核集団、海上小型実験炉の建設開始

2016.11.10 05:00

 中国新聞社によると、中国広核集団は先週、広東省深センで、電力設備大手、東方電気と圧力容器の調達取り決めに調印し、海上小型実験炉「ACPR50S」の建設が正式に始まったと発表した。中国広核集団広報担当者の黄暁飛氏は「当社はまた、上海電気核電(原発)集団とも『スマート原発の共同推進に関する枠組み取り決め』に調印し、『インターネット+(プラス)原発』は設計・建造企業から原発装備の産業チェーンにまで延長することになる」と表明した。

 小型の加圧水型原子炉技術をベースとする海上の小型原子力発電所の分散型発電システムは、中国の近海、遠海、島嶼(とうしょ)などの地区のエネルギー供給の安定を解決する重要な方途と考えられている。

 中国国営新華社通信(電子版)が伝えた。(RP=東京)

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