
企業経営者らとの会合前に話すトランプ米大統領(中央)と、商務長官に指名したロス氏(左)=2日、ワシントン(AP=共同)【拡大】
メキシコのペニャニエト大統領は1日、国内の意見を90日かけて集約した後に再交渉に応じる方針を示した。カナダも再交渉に前向きな考えを示している。
トランプ氏は、再交渉で関税ゼロの対象となる製品の基準を厳しくするなどし、米国への輸入を抑え、製造業と労働者を守りたい考えだ。2日の会合でも「NAFTAは不公平で、米国にとって大災害だ。公平な協定に変える」と強調した。
トランプ氏は大統領就任日の1月20日に公表した基本政策で、NAFTAの再交渉を表明。「カナダ、メキシコが米国の労働者にとって公平な取引に応じない場合は協定から離脱する」とした。(共同)