
確定申告する俳優の高橋英樹さん(右から2人目)一家=16日午前、東京都港区の品川税務署【拡大】
2016年分所得税の確定申告の受け付けが全国の税務署や特設会場で16日から始まった。自営業者や給与が2000万円を超えるサラリーマン、給与以外の所得が20万円を超える人らが対象。今回の申告から申告書にマイナンバーを記入し、本人確認手続きをすることが求められるようになった。
初日のこの日は品川税務署(東京都港区)で俳優の高橋英樹さん(73)と、娘でフリーアナウンサーの真麻さん(35)がパソコンを使い、国税電子申告・納税システム(e-Tax)で申告を済ませた。
本人確認は、申告書を税務署などの窓口に持参する場合はマイナンバーカードを提示する。郵送する場合はカード両面のコピーを添付する。
マイナンバーカードがなく、番号通知のため郵送された「通知カード」がある場合はカードと運転免許証などを提示(郵送の場合はそれぞれのコピーを添付する)。カードがない場合はマイナンバーが記載された住民票などを代わりにできる。
マイナンバーカードに記憶させた電子証明書を読み取り機でe-Taxに登録すれば本人確認書類はいらない。
申告期限は所得税や復興特別所得税、贈与税が3月15日まで。個人事業者の消費税や地方消費税が同31日まで。