習近平氏と李克強首相、握手せず視線合わさず ツートップ、公開の場で確執隠さず (1/2ページ)

2017.3.6 07:16

中国の第12期全国人民代表大会の開幕式を終えた習近平国家主席(手前左)と李克強首相=5日、北京の人民大会堂(共同)
中国の第12期全国人民代表大会の開幕式を終えた習近平国家主席(手前左)と李克強首相=5日、北京の人民大会堂(共同)【拡大】

  • 5日、北京で開幕した全人代の会場に到着した習近平総書記(左)と李克強首相(ロイター)

 【北京=矢板明夫】北京の人民大会堂で5日に行われた全国人民代表大会(全人代=国会)の開幕式で、中国共産党序列1位の習近平国家主席と、序列2位の李克強首相は握手することなく、視線もほとんど合わさなかった。約3000人の全人代代表と世界中のメディアを前に、「ツートップ」の確執が改めて浮き彫りとなった形だ。

 李氏は演壇で約1時間40分、政府活動報告を読み上げた。その左後ろのひな壇に座っていた習氏は始終つまらなそうに机の上に視線を落とし、李氏の方を見ようとしなかった。

 「内需の潜在力を一段と引き出そう」などと李氏が語気を強めた場面では満場の拍手がわき起こったが、習氏の手は動かなかった。「香港や台湾の独立の動きに断固反対する」と言明したとき、習氏は数回だけ手をたたいた。

 報告の最後で李氏は、「習近平同志を核心とする党中央を中心にいっそう緊密に結束しよう」と、お決まりの文句を述べた。演説を終えた李氏は習氏の左隣の席に戻ったが、習氏は目を合わせないよう少し顔をそらしたようにも見えた。

「首相を辞めたい」と周辺に漏らしているとの情報も

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