政府専用機で19日夜(日本時間20日未明)、ハノーバー空港に到着した安倍晋三首相は「CeBIT(セビット)2017」のオープニングイベントであいさつし「自由貿易と投資の恩恵を受けた日本は、ドイツとともに開かれた体制を守るチャンピオンでありたい」と訴えた。会場にはドイツのメルケル首相も同席した。
あいさつで安倍首相は両国の共通点を「国土が狭く、天然資源は貧弱でも、めざましい成長ができた」と指摘。メルケル氏に「自由で開かれた、ルールに基づく体制を守り、強くするため共に歩んでいこう」と呼び掛けた。日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)の早期締結も求めた。(ハノーバー 共同)