ロシア地下鉄爆発、日本企業に懸念 リスク回避、対露輸出減少も (2/2ページ)

2017.4.5 05:04

3日、ロシアのサンクトペテルブルクで起きた地下鉄の爆発現場近くで花をささげるプーチン大統領(AP)
3日、ロシアのサンクトペテルブルクで起きた地下鉄の爆発現場近くで花をささげるプーチン大統領(AP)【拡大】

 今回、日本人や日本企業が標的になったわけではないこともあり、「目下、日本経済に深刻な影響を与える懸念は小さい」(野村証券の吉本元氏)。ただ今後、テロの多発などで治安への不安が長期化すれば、日本経済への影響も出てきかねない。

 第一生命経済研究所の永浜利広氏は「リスク回避志向から円高、株安が進み日本企業の業績低迷や雇用の悪化などにつながりうる」と指摘。旅行業界からは「事件が続いて海外を敬遠する流れにならなければいいが…」と心配の声が出る。一昨年11月のパリ同時多発テロ以降、需要回復まで約1年かかったからだ。

 ロシア国内の消費意欲が冷え込めば、自動車を中心とする日本からの輸出品に対する購買力が落ちる。経済制裁などを背景に進む対露輸出の減少傾向をさらに加速させる可能性もある。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。