
1日、ホワイトハウスで地球温暖化防止の枠組み「パリ協定」からの離脱を表明するトランプ米大統領(ロイター)【拡大】
また米電気自動車大手テスラのマスク最高経営責任者(CEO)は「パリ協定は米国と世界にとって良いことだ」として、トランプ氏に対する助言組織のメンバーを辞任すると発表。米電機大手ゼネラル・エレクトリック(GE)のイメルトCEOも「今日の決断には失望した」と表明した。
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麻生太郎財務相は2日の閣議後の記者会見で、トランプ米大統領がパリ協定からの離脱を表明したことについて、「米国の化石燃料の消費といった面からみて、経済に与える影響がいかがなものかというのは前から言われている」と、暗に批判した。
その上で、麻生氏は「シェールガスとシェールオイルのおかげで(エネルギーを)輸出する側になってきた」とも話し、背景に自国の都合を最優先する意識があると指摘した。