
北朝鮮の労働新聞が15日掲載した、朝鮮人民軍戦略軍司令部を視察する金正恩朝鮮労働党委員長(中央)の写真(コリアメディア提供・共同)【拡大】
また、非核三原則は日本の国是とされていますが、国会答弁に基づく政策方針にすぎず、現行憲法も核保有・使用を禁じてはいません。非核三原則を撤廃し、米国による核の持ち込みを容認するとともに、自衛のための核装備も排除すべきではないと考えます。
--核保有には抵抗感も強いはずです
「核兵器なき世界」に異を唱えるつもりはありません。ですが、わが党は「平和を唱えれば平和が来る」というような空想的平和主義を奉ずるものでは決してありません。北朝鮮が核ミサイルでの日本攻撃も示唆するなか、広島、長崎の悲劇が繰り返されることなど断じてないよう、まずは彼らに「核兵器を使わせない世界」を目指すべきであり、そのための備えは必要だと考えます。
--さて、加計学園の獣医学部の認可判断について、文部科学省の大学設置・学校法人審議会が判断保留を決めました
今回の判断は設置審の獣医学専門委員会による“密室審査”に基づくものであり、透明性を欠いていると思います。専門委員会の委員には獣医学会の役員も含まれているほか、獣医学科の教授が多く、競合校や獣医学部新設に反対する学会の考えが反映されやすいといえるのではないでしょうか。
いずれにせよ、文科省および設置審には、業界団体などの既得権益確保を優先することなく、公正な立場からの判断を示すよう求めます。
また、設置審に限らず、審議会のあり方については抜本的な見直しが必要だと考えています。ブラックボックス化の装置としての“審議会政治”と決別し、意思決定における責任明確化、透明性向上を図るべきです。