国内

接触通知アプリ導入は6月 米2社との調整で遅れ

 政府は17日、新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を知らせるスマートフォン向けアプリについて、6月中の導入を目指す方針を示した。当初は5月上旬にも実用化する予定だったが、スマホの基本ソフト(OS)を手掛ける米グーグル、米アップルとの調整に時間がかかり、計画が遅れている。

 人との接触回数を記録してスマホに表示する機能などに関し、グーグルとアップルがOSの詳細な仕様を公開するのを待つ必要があるという。政府が17日開いた有識者検討会は、両社と調整を進めながら、今後1週間をめどにアプリの設計を固める計画を確認した。その後、厚生労働省が民間企業に開発を委託する。

 アプリは当初、民間団体・企業の主導で開発する方針だった。しかし米2社がアプリを1カ国につき一つに絞るよう求めたため、国が開発と運用を指揮する体制に変更していた。

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