海外情勢

米飲食に恒久的閉店の圧力 コロナ打撃深刻で年内3分の1に現実味

 米国では今年、飲食店の3分の1が恒久的に店を閉める可能性のあることが、最新の予測で明らかになった。新型コロナウイルス感染症(COVID19)の蔓延(まんえん)は、数百万人の労働者を雇用する飲食店業界に深刻な打撃を及ぼしていることが浮き彫りになった。

 外食業界を専門とするコンサルタント会社アーロン・アレン・アンド・アソシエーツがブルームバーグ・ニュースに明らかにした試算によると、全米の飲食店約66万店のうち最大23万1000店が今年閉店となる可能性が高い。発表済みの経済指標によれば、飲食店で働く数百万人の労働者が今年既に解雇された。

 さらに、米国では8000店を超える飲食店が従業員の新型コロナ感染によって直接的な打撃を受けたことも、試算で示された。(ブルームバーグ Anita Sharpe、Nic Querolo)

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