国内

7月企業倒産が今年最多789件 コロナ関連は累計405件に

 東京商工リサーチが11日発表した全国の7月の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は今年最多の789件だった。2年超ぶりに800件を上回った前年同月との比較では1・6%減った。集計外の1千万円未満の経営破綻も83件と前年同月比1・8倍に増加しており、新型コロナウイルスで打撃を受けた企業倒産の増勢が続いている。

 新型コロナに関連した倒産件数は11日現在、2月からの累計で405件となった。

 負債1千万円以上の倒産を業種別で見ると、飲食業(93件)を含むサービス業が283件と最多で、卸売業や運輸業も増加した。半面、小売業や建設業は減った。地区別では関東、近畿、中国の3地区が増え、他の6地区は減少した。

 負債総額は7・9%増の1008億円。負債1億円未満が全体の8割近くを占めた一方、負債10億円以上が11件増えた。

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