海外情勢

米政権、ベトナムの為替操作調査へ 制裁関税も

 米通商代表部(USTR)は2日、ベトナムの為替操作によって米国が不利になっている可能性があるとして、調査を開始すると発表した。不公正と判断した場合はベトナムから輸入する物品に制裁として追加関税をかける構えで、両国の間の貿易摩擦が激化する恐れが出ている。

 貿易赤字の削減を掲げるトランプ政権は、中国に代わる調達先としてベトナムからの輸入増を警戒している。米財務省は1月に発表した為替報告書で既に、ベトナムを「監視リスト」に載せている。

 調査は中国に制裁関税を課した通商法301条に基づく。通貨安が輸出促進のための人為的なものかどうかを調べる。(共同)

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