海外情勢

ビットコイン最大26%下落 バブル崩壊懸念強まる

 仮想通貨ビットコインが11日にかけての取引で急落し、仮想通貨バブルが崩壊するのではないかとの懸念が強まっている。

 ビットコインは10~11日に最大26%下落。2日間の下げとしては昨年3月以来の大きさだった。欧州取引時間帯に下げを一部埋めた後に再び下げ足を速め、ニューヨーク取引時間帯には20%を超える下げとなった。ビットコインの時価総額は8日以降に約1850億ドル(約19兆3000億円)吹き飛んだ。

 ビットコインの価格は過去1年間で4倍強となり、2017年の熱狂的上昇とその後の急落の記憶を呼び覚ましている。8日には4万2000ドルに迫った。

 ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・マレイ氏は「放物線のような動きだった。そうした放物線の動きの後は何が起こるか。深刻な調整だろう」と述べた。

 英金融行動監視機構(FCA)は11日に声明を発表し、「暗号資産(仮想通貨)への投資や暗号資産に関連した投資、融資は通常、投資家の資金を極めて高いリスクにさらす。消費者がこれらの商品に投資する場合は、全ての資金を失う覚悟をすべきだ」と警告した。(ブルームバーグ Eric Lam、Olivia Raimonde)

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus