国内

Go Toトラベル、12月は急減速 延べ宿泊者8282万人

 観光庁は15日、観光支援事業「Go To トラベル」を使った宿泊者は昨年12月15日時点で延べ計8282万人との速報値を発表した。新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う利用制限を受け、12月前半の宿泊者は560万人で11月から急減速した。トラベル事業は12月28日から全国で停止。緊急事態宣言の再発令もあり、国内旅行市場は再び冷え込んでいる。

 事業の割引を使った宿泊者は10月が2206万人、11月は2565万人と伸びていた。しかし、政府は11月24日、札幌、大阪2市を目的地とする旅行の割引停止を決定。12月初めには高齢者らに東京都発着旅行の利用自粛を要請し、利用者が減った。

 一方、観光庁が15日発表した速報値によると、国内47社・グループの旅行業者が昨年11月に取り扱った国内旅行の総額は1932億円で、前年同月の74・2%。10月に比べ12・9ポイント上昇、6カ月連続で改善した。

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