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首都圏の終電一斉繰り上げ、JR東と私鉄で最大30分 コロナ禍で当面

 JR東日本と首都圏の大手私鉄などは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う首都圏1都3県の知事や国土交通省の要請を受け、20日からの終電時刻一斉繰り上げに踏み切った。当面の間、各社最大10~30分程度早まる。JR東は21日未明、11路線で終電近くの一部列車を運休。緊急事態宣言期間の2月7日まで続く見通しで、解除や延長に応じ終了時期を判断する。

 繰り上げ対象のJR東の11路線は山手線、中央線快速、京浜東北・根岸線、京葉線、常磐線快速など。池袋駅では、平日の山手線外回りの終電時刻が12分早まって午前0時26分に、内回りは28分早まり午前0時23分になる。各駅やホームページで告知している。他に東武鉄道、東急電鉄、東京メトロ、東京都交通局(都営地下鉄)など24事業者も実施。足並みをそろえた。

 終電繰り上げは、線路保守作業の時間確保を主な目的として各社が今春のダイヤ改正で予定。1都3県の知事や国交省がコロナ対策として前倒し検討を要請していた。代行輸送はない。

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