国内

タガメ標本、不正売買疑い 絶滅危惧種、2人書類送検

 絶滅危惧種のタガメの標本をインターネット上で売買したとして、警視庁代々木署は25日、種の保存法違反の疑いで、出品した大阪市の自営業の男性(67)と、購入した東京都目黒区の男性会社員(50)を書類送検した。署によると、いずれも容疑を認め「売買が禁止されているとは知らなかった」と説明している。

 環境省によると、タガメは国内最大級の水生昆虫。近年は農薬散布による水質汚濁などの影響で激減し、昨年2月、売買や販売目的の捕獲を禁止する「特定第2種国内希少野生動植物種」に指定された。

 書類送検容疑は昨年8月下旬、タガメの標本2体をフリーマーケットサイトで売買したとしている。

 警視庁のサイバーパトロールで発覚した。

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