中国科学院国家天文台は、「中国天眼」と呼ばれる500メートル口径球面電波望遠鏡(FAST)での観測を全世界へ開放した。
観測を希望する天文学関係者は、インターネットサイトを通じて申請。中国側は審査結果を7月20日に公表し、8月にも観測が行われる見通しとなっている。
同天文台によると、「中国天眼」は中国が独自の知的財産権を保有し、足元で世界最大の単一口径で感度が最も高い電波望遠鏡。昨年1月に国家検証を経て運用が開始された。(中国新聞社)
中国科学院国家天文台は、「中国天眼」と呼ばれる500メートル口径球面電波望遠鏡(FAST)での観測を全世界へ開放した。
観測を希望する天文学関係者は、インターネットサイトを通じて申請。中国側は審査結果を7月20日に公表し、8月にも観測が行われる見通しとなっている。
同天文台によると、「中国天眼」は中国が独自の知的財産権を保有し、足元で世界最大の単一口径で感度が最も高い電波望遠鏡。昨年1月に国家検証を経て運用が開始された。(中国新聞社)