海外情勢

5省・区、30年までに新エネを最大電源に

中国新聞

 中国の送電大手、中国南方電網はこのほど、「新型電力システム建設行動方案(2021~30年)白書」を発表し、中国南部の広東、広西、雲南、貴州、海南5省・区および香港・マカオ地域のエネルギー使用計画を明らかにした。これによると、足元で同地域の電力網における非化石エネルギー発電容量の比率は5年連続で50%超。南部5省・区では25年までに同比率を60%以上に、30年までには65%以上に高め、そのうち新エネルギーの発電容量を2億5000万キロワット以上に拡大して最大電源とする。25年まででは陸上風力発電2400万キロワット以上、洋上風力発電2000万キロワット以上、太陽光発電5600万キロワット以上をそれぞれ新たに接続する。同社は5省・区の最大電力需要の年平均伸び率が21~25年に6.5%以上、26~30年に3.5%以上になると予測。電力需要のピーク時に水力発電や原子力発電、調整用天然ガス火力発電などで相互補完する。(中国新聞社)

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