海外情勢

バイデン氏の弟、ビジネス放棄 利益相反審査と報道

 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版は10日、バイデン米大統領の弟ジェームズ・バイデン氏が英国で立ち上げたばかりのクリーンエネルギー関連の投資ビジネスを放棄したと報じた。バイデン政権が導入した厳しい倫理規定に照らし、ホワイトハウスが利益相反に当たるかどうか審査していたという。

 トランプ前大統領は自身を含む一族が営む事業への利益誘導などがたびたび指摘された。FTによると、バイデン氏は一線を画すため厳格な制度を設定。親族はビジネス機会が生じた場合、ホワイトハウスに連絡し、助言を受けて最終判断する仕組みになっている。

 ジェームズ氏夫妻は英国人やアルゼンチン人のビジネスマンと共同で5月、投資会社を設立。ホワイトハウスの法律顧問らがこの会社を審査していたところ、ジェームズ氏は事業を停止させた。(共同)

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