株価・外為

東証続落、57円安 コロナ感染再拡大を懸念

 4日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。終値は前日比57円75銭安の2万7584円08銭。新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い、国内経済の本格的な回復時期が遅れるとの懸念から売りが膨らんだ。

 東証株価指数(TOPIX)は9・71ポイント安の1921・43。出来高は約10億7400万株。

 コロナ変異株の影響で国内新規感染者は増加傾向に歯止めがかかっておらず、人出の抑制といった感染防止策が長期化することによる企業活動への影響を懸念し、朝方から売りが優勢だった。下げ幅は150円を超える場面もあった。

 前日の米ニューヨーク株式市場におけるダウ工業株30種平均の上昇や、4日の香港や上海といったアジア株が堅調に推移したことを好感した買いも入った。ただ中国政府によるインターネット企業に対する規制強化が続くとの見方も依然くすぶり、相場の重しとなった。

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