株価・外為

東証大幅反落、304円安 終値、7カ月半ぶり水準

 19日の東京株式市場の日経平均株価は大幅反落した。終値は前日比304円74銭安の2万7281円17銭となり、約7カ月半ぶりの安値を付けた。米国の量的金融緩和策が年内にも縮小されるとの警戒感が強まり、幅広い銘柄で売りが優勢となった。国内で新型コロナウイルスの感染者が急増していることも引き続き重荷になった。

 東証株価指数(TOPIX)は26・78ポイント安の1897・19。出来高は約10億7600万株。

 7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録が公開されると、市場では早期の量的緩和策の縮小が意識され、18日の米ダウ工業株30種平均が下落した。19日の東京市場はこの流れを引き継いだ。

 取引終了直前には、一部報道で、トヨタ自動車が半導体不足などで9月の世界生産を大幅に減らすと伝わった。自動車株や機械株などの関連銘柄が値を下げると、平均株価の下げ幅が拡大した。

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