株価・外為

東証、午前終値は601円安 中国発株安で3万円割れ

 21日午前の東京株式市場の日経平均株価は大幅反落し、前週末終値と比べた下げ幅は一時600円を超え、大台の3万円を割り込んだ。中国不動産大手、中国恒大集団の経営悪化をきっかけに金融市場の不安定化が意識され、世界同時株安の様相となっている。

 午前終値は、前週末終値比601円48銭安の2万9898円57銭。

 市場では巨額債務を抱える中国恒大集団の資金繰り悪化懸念に対し、投資家の警戒感が強まった。前日20日の香港株式市場では中国恒大集団の株価とともに相場全体が大幅に下落した。

 20日の米株式市場では、ダウ工業株30種平均が前週末終値比で1000ドル近く下げる場面があった。21、22両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、早期の量的金融緩和策の縮小や、中長期的に利上げペースが速まることへの警戒も出た。欧州株式市場も軒並み値を下げた。

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