株価・外為

NY円、一時112円台 1年7カ月ぶり円安水準

 29日のニューヨーク外国為替市場で円がドルに対して大幅下落し、一時1ドル=112円05銭と昨年2月以来、約1年7カ月ぶりの円安ドル高水準をつけた。

 米連邦準備制度理事会(FRB)の緩和的な金融政策の縮小が早まり、2022年にも利上げに動くとの観測から米長期金利が上昇。日米金利差が拡大するとの思惑から円を売ってドルを買う動きが広がった。

 午後5時現在は前日比46銭円安ドル高の1ドル=111円92銭~112円02銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・1593~1603ドル、129円82~92銭。

 ドルが主要通貨に対して上昇したのを受け、ドルの代替資産とされる金は売られた。29日のニューヨーク金先物市場は続落し、取引の中心となる今年12月渡しが前日比14・60ドル安の1オンス=1722・90ドルと中心限月の終値としては3月下旬以来、約半年ぶりの安値水準となった。(共同)

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