米カリフォルニアでディズニー商業施設再開 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
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【料理と酒】発祥の地 奈良の三輪そうめん 奈良県の桜井市三輪のあたりがそうめん発祥の地と言われます。今から1200年も前のこと、三輪山のふもとで小麦の栽培を行っており、そうめんの原形となる麺作りが始まりました。以後、伊勢参りの宿場町として栄えた三輪で作られるそうめんが、全国に広まっていったと言われています。 小麦粉と塩、油、水を原料とするそうめんは、こねてひも状にした後、延ばすことによって細くしていきます。熟成と乾燥そして延ばしの技術によって腰のある手延べそうめんができあがります。太さ直径1.3ミリ以下がそうめん、それ以上は冷や麦と分類されます。 茹でる時には差し水は必要ありません。最初に麺を入れた時にさっとかき混ぜるだけで、あとは吹きこぼれないように火加減に注意しながら、湯の対流で麺が泳ぐ感じが望ましいです。ザルにあげた後に、しっかりと両手で拝むようにして流水でぬめりを取ることもポイントです。 ツルツルとのど越しのいいそうめん。色鮮やかなお好みの添え物や薬味と、氷も一緒に盛り付けます。冷えたビールと、涼しげなそうめん。夏のごちそうです。(速水裕樹)【材料】2人分そうめん………4把オクラ…………2本大葉……………2枚ミニトマト……2個オレンジ………1/2個塩………………小さじ1そばつゆ………適量氷………………適量【作り方】1.オクラを湯がく。鍋に湯を沸かして塩を入れて、オクラを入れ2分たったら取り出す2.ミニトマトは輪切りに。オレンジは皮を剥いて、くし形にカットする3.大きな鍋にたっぷりの湯を沸かして、そうめんを広げるように入れてさっとかきまわす。1分30秒茹でて、ザルにあげる。すぐさま水を張ったボウルにザルごと入れ、水を流しながらぬめりを取るようにすすぐ。ザルを引き上げて水を切る4.器にそうめんを盛り、大葉、ミニトマト、オレンジ、オクラを乗せる。氷を乗せてできあがり。そばつゆに付けていただく
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