NTTの鵜浦新社長が会見 北米市場で今夏にも統一ブランド
2012.6.22 19:12更新
22日付で就任したNTTの鵜浦博夫社長は同日午後、都内で記者会見し、今夏にも北米市場でNTTグループのサービスを統一ブランドで提供する方針を表明した。NTTコミュニケーションズ、NTTデータ、南アフリカのディメンション・データの3社が国際事業を提供しているが、知名度を高めるためブランドを統一してクラウドビジネスの展開を目指す。
3社の協力と住み分けにより北米市場で本格的な事業展開を行うにあたり、今後もM&A(企業の合併・買収)を検討していく方針を示した。鵜浦社長は「必要なものがいくつか出てくる」と述べ、具体例として、セキュリティティー分野の強化を挙げた。
鵜浦社長はまた、日本電信電話の略称である「NTT」の新たな定義として、「N=ネクスト・バリュー・パートナー、T=トランスフォーメーション(変革)、T=トータル・ソリューション」を披露した。
「まだ、社内にも伝えていない」としながらも、グローバル市場でクラウドビジネスに本腰を入れる姿勢を示した。