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三菱重、風力発電事業を強化 世界最大手タービンメーカーと提携協議

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三菱重、風力発電事業を強化 世界最大手タービンメーカーと提携協議

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 三菱重工業は28日、デンマークの風力発電用タービンメーカー世界最大手「ベスタス・ウィンド・システムズ」と提携協議に入ったことを明らかにした。

 ベスタスは業績悪化に伴い財務基盤も弱体化しており、資本提携も視野に交渉を進めているとみられる。三菱重工は、海上に風力発電を設置する洋上風力発電システムの開拓に力を入れており、ベスタスとの提携で事業基盤を強化する狙いがある。

 三菱重工はこの日発表した声明で「協議しているのは事実」と、交渉入りを認めた。7月1日付の英紙サンデー・タイムズは、ベスタスについて、身売りの可能性を報じており、提携交渉相手に注目が集まっている。

 三菱重工は積極的なM&A(企業の合併・買収)戦略で風力発電事業を拡大。2010年12月には風車の回転を電力に変える特殊な駆動部品にノウハウを持つ英ベンチャーのアルテミスを買収した。

 三菱重工は出力7000キロワットタイプを15年度に投入し、国内外で展開する計画。ベスタスとの提携をテコにさらなる市場の掘り起こしを進める考えだ。

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