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「ウィンドウズ8」17年ぶり大革命か 国内メーカーPC新機種出そろう

ニュースカテゴリ:企業の電機

「ウィンドウズ8」17年ぶり大革命か 国内メーカーPC新機種出そろう

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 NECと富士通、東芝は19日、米マイクロソフト(MS)の新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」を搭載したパソコンをそれぞれ26日から順次発売すると発表した。

 いずれも「8」のタッチ機能を活用しタブレット端末とノートパソコンの“1台2役”をアピールする。これで主要メーカー各社の「8」対応機種が出そろい、26日の新OS発売を機に年末商戦に向けた販売合戦が本格化する。

 NECパーソナルコンピュータは、「8」対応45機種のほか、MSが同時発売する低消費電力のOS「ウィンドウズRT」を搭載し、液晶画面が360度回転する「Lavie(ラヴィ)Y」(想定価格約9万円)も投入する。

 富士通は個人向け「FMV」シリーズから、「STYLISTIC(スタイリスティック) QH77/J」(十数万円)など計19機種を順次発売する。液晶画面を取り外し、タブレット端末としても使える。インターネット上でソフトなどを利用するクラウドコンピューティングにより、パソコン内の写真を自動で整理するなどのサービスも一部無料で提供する。

 液晶画面をスライドさせる方式を採用したのは東芝。薄型パソコン「ダイナブック R822」(約15万円)は水平にスライドさせた場合、液晶画面を対面する相手と一緒に見ながらキーボードでデータなどを修正できる。これと合わせ計36機種を投入する。

 電子情報技術産業協会(JEITA)によると、パソコンの国内出荷台数は8月まで2カ月連続で前年を割り込んでいる。NECパーソナルの高塚栄社長は「社会現象となったウィンドウズ95の発売以来、17年ぶりの大きな革命が起きる」と、新OSへの期待感を強調した。

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