NEC 最終損益114億円の黒字に転換
2013.2.1 06:00更新
NECが31日発表した2012年4~12月期連結決算は、最終損益が114億円の黒字(前年同期は975億円の赤字)だった。国内のシステム開発や携帯電話向け通信インフラなどが好調だった。人員削減などの構造改革も奏功した。
航空宇宙・防衛システムなどの社会インフラ事業も堅調で、売上高は2.7%増の2兆1698億円だった。一方、経営再建中のルネサスエレクトロニクスを支援するため、融資していた175億円のうち38億円を債権放棄し特別損失として計上した。
13年3月期の連結業績は、売上高が前期比3.7%増の3兆1500億円、最終損益は200億円の黒字(前期は1102億円の赤字)とする従来予想を据え置いた。