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1~3月ビール類出荷量、最低更新 反動減など響く

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1~3月ビール類出荷量、最低更新 反動減など響く

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ビール類出荷量の増減率  ビール大手各社が10日発表した1~3月のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)出荷量(課税ベース)は、前年同期比2.7%減の8387万ケース(1ケース=大瓶20本換算)となり、1~3月期として過去最低を更新した。主力のビールで有力ブランドの刷新などがあった昨年の反動減や、出荷日が昨年より2日少なかったことなどが影響し、2年ぶりのマイナスとなった。

 内訳は、ビールが5.7%減の3948万ケース。昨年にサントリー酒類が「ザ・プレミアム・モルツ」を刷新したことなどの反動が響いた。発泡酒は7.7%減の1211万ケースで10年連続のマイナス。各社の新商品が相次いだ第3のビールは3.4%増の3228万ケースで、構成比は1~3月として過去最高の38.5%(前年同期比2.3ポイント増)と好調に推移した。

 メーカー別の市場シェアはアサヒビールが36.3%で首位。キリンビールが35.3%、サントリー酒類が16.1%、サッポロビールが11.3%となった。

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