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山陰信販、出雲大社Edyカード発売 「平成の大遷宮」記念
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表面に出雲大社本殿のデザインを施した電子マネー(ケース付き) 山陰信販(鳥取県米子市)は、出雲大社(島根県出雲市)の60年に1度の御修造「平成の大遷宮」を記念した電子マネー「出雲大社Edy(エディ)カード」を発売した。
カードには装いを新たにした出雲大社本殿を忠実に再現するデザインにした。表面に光沢のあるラメ加工を施し、キズやホコリがつかないように透明の保護シールを貼付。専用のカードケースに入れたまま使用できる。価格は3000円(エディの残高は0円)。同社のホームページ(www.san-inshinpan.co.jp)や出雲大社周辺の店舗などで販売している。利用ごとに楽天スーパーポイントがたまり、店舗ではカードを提示すると割引などが受けられるサービスも実施している。同カードの販売収益の一部は、出雲地方の文化遺産や自然環境の保護・再生などに役立てられる。
出雲大社は60年ぶりに御本殿他諸などの御修造「平成の大遷宮」が進められ、修造が完了した御本殿に大国主大神様が戻る「本殿遷座祭」が10日に執り行われた。