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浮体式洋上風力と潮流発電の複合機 三井海洋開発が実証実験

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浮体式洋上風力と潮流発電の複合機 三井海洋開発が実証実験

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 三井造船の子会社の三井海洋開発は16日、佐賀県唐津市沖の玄界灘海で、海に浮かぶ浮体式洋上風力と潮流を使って発電する潮流発電を組み合わせた世界初の海洋複合型発電機の実証試験を開始すると発表した。

 すでに、地元の漁業関係者とも調整済みで、今夏にも国土交通省などの認可を得た上で唐津市と呼子大橋でつながる加部島北西海域に設置。今秋にも実証実験の運転を開始する。定格出力は500キロワットで300世帯分の電力を賄い、最大1000キロワット発電できるという。将来は複数機を設置する計画で、三井海洋開発の宮崎俊郎社長は「離島向けの安定供給や地域の発電コストの低減に貢献したい」と意義を強調した。

 政府は海洋エネルギー発電の実証実験海域を公募し、昨秋、三井海洋開発の事業化調査が採択された。国内では福島沖でも浮体式洋上風力の実証試験が今秋始まるなど、海洋の再生可能エネルギーの実用化に向けた取り組みが加速している。

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