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シャープ「IGZO」搭載100%へ 国内出荷のスマホ・タブレット
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シャープは23日、2014年度に国内で出荷する自社の全てのスマートフォン(高機能携帯電話)とタブレット端末に、高精細で消費電力が低い「IGZO(イグゾー)」技術を搭載する方針を明らかにした。画質の良さや電池が長持ちする特長を生かし、数年内にも国内携帯電話市場のシェアで首位の座を取り戻したい考えだ。
経営再建中のシャープは業績不振の原因となった液晶事業の立て直しのため、IGZOの販売拡大に注力している。12年度下半期にスマホとタブレットの出荷台数に占めるIGZOの搭載率は40%強となり、13年度は60%を計画している。
調査会社のMM総研によると、国内携帯電話市場のシェアは米アップル(25.5%)、富士通(14.4%)に次ぎ、シャープは3位(14.0%)。シャープはIGZO搭載の製品を拡充してシェアの向上につなげる。