同社が管理する物件に居住する６５歳以上の区分所有者で、要介護者、要支援者に該当しない一人暮らしが対象。安全・安心な生活を送れるように支援するのが目的だ。

　具体的には、（１）コールセンターから毎週１回、定期的に連絡する「定期連絡」（２）管理組合と管理会社からの案内文書を届ける「対面お届け」（３）月２回検診し、異常があった場合に速やかに報告する「水道メーター確認」（４）１年に２回まで、無償で交換する「お部屋内管球交換」－という、４つのサービスによって構成されている。

　一連の取り組みによって、一人暮らしの孤独感の解消を図る。また、別居している親族に定期的な連絡を入れることによって、安心を提供する。サービスに必要な料金は管理の委託業務費に含む。