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ヤフー、ビデオ広告に参入 米社と提携、来年4月にも配信

ニュースカテゴリ:企業の情報通信

ヤフー、ビデオ広告に参入 米社と提携、来年4月にも配信

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 インターネット検索大手のヤフーは15日、米動画配信サービスのビデオロジー(メリーランド州)と業務提携し、オンラインビデオ広告に本格参入すると発表した。10月に始めたネット通販サービス「ヤフーショッピング」などの出店料の無料化で減収が見込まれることから、広告事業を強化する。

 ヤフーはビデオロジーの動画配信基盤を活用して、ネット検索サイト「ヤフージャパン」上でオンラインビデオ広告を流す。閲覧中の記事画面の下に広告を挿入し、その広告が一定時間表示されると、自動的にビデオ広告に切り替わる仕組みにするという。

 再生中にビデオ広告をクリックすると音声が流れるようにも設定し、映像と音声で注目度を上げる。来年1月から広告注文を受け付け、早ければ4月にも配信を開始する。

 ヤフーは、同社傘下で動画サイトを運営するギャオ(東京都港区)や、親会社のソフトバンクの孫会社でライブ映像配信サービス「ユーストリーム」日本語版を提供するユーストリームアジア(同中央区)とも連携を強化。ビデオ広告素材の共有化を図るなどして、オンラインビデオ広告市場の拡大に取り組む。

 会見したヤフーの友沢大輔・マーケティングイノベーション室長は「ネットユーザーの印象に残る質の高い広告を展開していく」と話した。

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