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ピツニーボウズジャパンの「郵便料金計器」
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■自動化で誰でも簡単 郵便発送作業を正確・迅速に
社内の郵便物の発送は、数がかさめばそれなりの工数がかかるし、単純作業とはいえ正確に計量しなければ無駄な郵便料金を払うことにもなりかねない。書類を封筒に入れ、重さを計り、切手を貼る…「郵便料金計器」はこうした一連の作業を一手に引き受け、オフィスの効率をアップしてくれるマシンだ。来年4月からの消費税率引き上げを見据え、煩雑な作業を効率化することで、人件費削減とオフィスの効率アップを図ってはいかがだろうか。
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■オフィスの効率 グ~ンとアップ 部門集計機能で厳格な経費管理も
郵便発送作業は、単純な作業だけに見逃されがちだが、料金不足で顧客に発送したとなれば印象は悪く、ましてや、あて先を間違えたりすれば個人情報の漏洩につながるため、作業者にとっては煩雑なだけでなく意外に神経を使う作業だ。慎重に作業するとなると時間がかかるのは当然で、他の仕事が滞る可能性もある。大企業では派遣社員に任せているところも多く、思わぬコストアップにつながっているケースも考えられる。
ピツニーボウズジャパンの「郵便料金計器(メーリングマシン)」は、郵便物を計量し、切手の代わりになる郵便料金スタンプを自動でプリントしてくれる機械だ。これを利用することで、発送作業を自動化し、郵便物の計量と切手貼りの作業をわずか数秒でこなす。効率アップとリスク低減を図ることができるため、官公庁をはじめ、上場企業から中小企業まで、さまざまなオフィスのバックヤードで活躍している。
郵便料金スタンプが切手の代わりになるので、切手や小口現金の用意や管理は不要だ。切手の紛失や私用、在庫不足などのトラブルも一掃できる。郵便物が多い現場では、大量の切手を購入するためにまとまった現金を先払いするリスクもなくなる。また、部門集計機能により厳格な経費管理ができる…と利点は多い。
ピツニーボウズは約90年前、郵便発送にかかわる業務効率を飛躍的に高めるオフィス機器、「郵便料金計器」を考案した会社として設立された。今では世界130カ国以上の国々で信頼され、愛用されている。作業の効率化はもちろん、リスク管理に最適なマシンだ。
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◇会社メモ◇
ピツニーボウズジャパン
・本 社 〒142-0041 東京都品川区戸越1-7-1 戸越ビル
・資本金 4億円
・社 長 グリン・M・ブラシントン氏
・従業員 170人(2011年12月現在)