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au損害保険 スマホアプリ「自転車の日」がもたらす安心・便利
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■新ルール伝えて自転車事故を抑止
au損害保険(以下、au損保)が今年10月にスタートさせた保険商品の新ブランド「あ・う・て」の中で、特に自転車保険「じてんしゃBycle(バイクル)」が注目を集めている。スポーツタイプの自転車の普及に伴い専用保険のニーズが高まる中、トラブル時のロードサービスといったこれまでにないサイクリスト向けの補償や、スマホアプリを最大限に活用したサービスが高評価のポイントだ。そのサービスの狙いについて、ご夫妻で自転車ショップを営むバレーボール元全日本でタレントの益子直美さんが、au損保の柳保幸専務取締役に話を聞いた。
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◆スマホアプリを通じて「ルールやマナーを周知したい」
益子 au損保が展開するアプリ「自転車の日」を愛用しています。ルールやマナーが押し付けがましくなく、わかりやすくまとまっていて、とても気に入っています。また、最近では、アプリからの「12月1日の道路交通法の改正」の通知に驚きました。
柳 今回の法律改正で、車道や路側帯における自転車の左側走行が義務づけられましたが、こういった自転車向けのルールは、これまではクルマの運転免許証更新の講習で、最後の数分間に簡単に話される程度で、きちんと習得できる機会がありませんでした。アプリ「自転車の日」では、動画をはじめトピックスを設けてそういったルールやマナーを周知していきたいと考えています。
益子 親子で楽しみながら見られるコンテンツという点もいいですね。現在、神奈川県藤沢市秋葉台で毎月開催される子供を対象にした自転車教室のお手伝いを主人がしていて、私も時々手伝いをするのですが、クイズ形式にして自転車走行のルールを学んでもらっています。子供たちはみんな、必死になって答えようとしてきますよ。親と子、祖父母と孫というようにいっしょに学んでもらう機会は大切です。
柳 まさに、自転車に乗り始める小学生のころからルールを広めていくことが課題であり、注力すべきだと思っています。そのうち子供から「お父さんお母さん、それ間違ってるよ!」と指摘されることだってでてくるかもしれません。
益子 子供からそう言われたら、もうルールを守らざるを得ませんね。実は私も、信号待ちで止まっている時に横から信号無視で飛び出していく自転車を見かけた時には、自分がポリスになりたい気分です!
◆ロードサービスはスマホGPSに連動
柳 アプリとの連携で便利なのが、「じてんしゃBycle」のロードサービス(*1)です。スマホのボタンを押すだけでロードサービスを呼び出すことができる上、GPS機能をオンにしていれば場所の説明も必要ない。サービススタッフが呼び出しに応対した後は、到着予定時刻やサービスカーの現在位置をマップ上で確認することができます。
益子 確かに以前、川沿いでパンクをして自分で修理を試みたものの、うまくいかず、主人(元プロ自転車選手の山本雅道さん)の助けを呼んだことがあります。待っている時間がとても不安でした。これまで実際に出動したことはありますか?
柳 あります。もっとも多いトラブルはパンクです。自転車の種類ではスポーツタイプが多いのですが、ママチャリであってももちろん駆けつけています。そのほか、車体が重い電動アシスト自転車のバッテリーあがりといった際にも対応することができます。
益子 荷物と合わせて60キログラムにもなるような電動アシスト自転車の場合、力のない女性が動かすのは一苦労なので助かりますね。
◆「じてんしゃBycle」ならではの補償内容
柳 「じてんしゃBycle」にはブロンズ、シルバー、ゴールドと3段階のコースを設定していますが、そのすべてに示談代行サービスが組み込まれています。また表示されている保険金額は、自転車事故の場合は2倍になるので、例えばゴールドコースで自転車事故にあった際の入院保険金は1日あたり1万2千円補償されることになります。
また、今回のブランドリニューアルに伴い、補償の対象となる年齢を74歳まで引き上げました。リスクに対応できる情報と「あんしん、うれしい、ていねい」な保険を提供することが、私たちの務めだと思っています。
◆より加入しやすく支払い方法の多様化へ
益子 自転車事故に関して高額の損害賠償を命じられる報道も、時折見かけるようになりました。自転車保険に対する意識の変化はあるのでしょうか。
柳 ご高齢の方から「どうやって加入するのか」といった問い合わせが増えていることからも、関心が高まっていると実感しています。現在は、クレジットカードの一括払いと、auの携帯電話料金と併せて支払う「キャリア決済」が選択可能ですが、今後は他の決済も含め支払い方法の幅を広げていく予定です。
◆イベントなどを通しルール・マナーを徹底
益子 10月に神奈川県茅ケ崎市で、自転車イベント「ちがさきVELO FESTIVAL」が開かれた際に、au損保のブースでスマホ用アームバンドを配布されましたね。私たちの自転車店を訪れたサイクリストも身に着けていました。
柳 アームバンドの配布を通じて保険の必要性をPRするとともに、スマホを使用しながらの“ながら運転”をしない、などのルール・マナーの徹底に役立たせています。また、アプリ内で自転車のルールとマナーを楽しく学べるアニメ「こぐまの自転車マナー教室」でも、子供向けにわかりやすく発信しています。
益子 子供に自転車の正しい乗り方を広めていくにはどの方法がいいのか、主人と試行錯誤しているので、この「こぐまの自転車マナー教室」をうちの店内で流せたらいいなと思っています。
柳 それはいいアイディアですね。ぜひ試しに始めてみてください。
*1:「じてんしゃBycle」にご加入の方がご利用いただけます。