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「イノベーションズアイ・アワード2013」受賞企業発表

ニュースカテゴリ:企業の経営

「イノベーションズアイ・アワード2013」受賞企業発表

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 イノベーションズアイとフジサンケイビジネスアイが主催する「イノベーションズアイ・アワード2013」ファイナルプレゼン大会&大交流会が12月9日、秋葉原UDX(東京都千代田区)で開催された。イノベーションズアイ会員による投票および新聞社推薦によりファイナルプレゼンターに選ばれた6社が、約150名の来場者を前に、新製品や新規事業のビジネスモデルの収益性、成長性、斬新性、社会貢献性を競った。厳正な審査の結果、ワイズグローバルビジョン(沖縄県宜野湾市)の柳瀬善史副社長がアワード大賞、環境緑化保全コンサルタント(福岡県宗像市)の楳木忠秋社長が審査員特別賞、アーチ(東京都品川区)の守部和樹社長がオーディエンス賞を獲得。またイノベーションズアイホームページに掲載されている注目企業、コラム、支援機関におけるランキング受賞企業も発表され、アパレルウェブ(東京都中央区)、人事労務(東京都台東区)、川崎市産業振興財団がそれぞれ表彰を受けた。

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 ≪大賞≫ワイズグローバルビジョン

 --大賞おめでとうございます。受賞した瞬間、ガッツポーズが見られました

 ありがとうございます。今日の本番前から「大賞を取るぞ」と皆に言ってきたのですが、その夢を果たすことができました。これで安心して、沖縄のメンバーに大賞受賞を報告できます。

 --医療、健康、環境、農業がこれから日本経済を牽引していくと見られる中で、水ビジネスは非常に有望ですね

 (当社の製品は)海外でビジネスを展開されている皆様に高い関心を持っていただいており、国内企業はもとより海外企業、海外に進出している日本企業からの問い合わせや引き合いが多く、ビジネスの広がりを実感しています。日本人は「水はタダだ」と思っていますが、その安全神話も今後揺らぎかねません。こうした中で、私どもから「水の安全」を提案し、世界に広げていきたいですね。

 現時点でも、当社の製品を使用し、アフリカのトーゴ、コンゴ、カメルーン、ナイジェリアへの支援を行いたいというご相談をいただいています。今年11月に台風30号による大きな被害を受けたフィリピン・レイテ島にも、同国に工場を展開している企業からのご依頼を受けて、当社製品を納入しました。

 --世界の貧困層(BOP)に向けたビジネスも意識して事業に取り組んでいますね

 BOPも含めた展開を考えています。海水淡水化装置よりも河川水を飲み水に変える浄水器の方が(技術的には)比較的ハードルが低いので、手動の浄水器を、低価格で普及させていくことに取り組んでいます。

 海水淡水化装置は、従来大型のものしかなかったのですが、当社は装置を持ち運ぶことができるところまで徹底して小型化したので、日本に約20万隻ある漁船といったニッチで大きなマーケットも見えてきました。(当社製品は)まだ開発途上ではありますが、数多く引き合いがあり、(納品を)お待ちいただいている状態。間もなく事業が黒字化すると考えています。

 --昨年のアワード大賞企業も1年で業容を大きく拡大させました。来年に向けての夢を聞かせて下さい

 私が以前勤務していた商社に当社の製品を持ち込んだ時、「まだベンチャー企業のビジネスモデルではない」と言われたことがあります。今回大賞をいただいたことと、多くの企業から引き合いをいただけるようになったことをきっかけに、同社にまた海外店舗などへの導入を提案したいと思います。

 最近は、台風や地震などの災害が多く、生活の根本部分で人々が抱えている不安の解消に役立つような製品作りを行っていきたいですね。

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 ■プレゼンのテーマ

 「海水を飲み水に変える装置や、災害時に飲み水を確保する浄水器を開発し、世界中の水事情を改善する企業」/小型海水淡水化装置「オーシャンピュア」、手軽なポット型浄水器「ピッチャーピュア」、災害時やアウトドアで利用可能なハンディ浄水器「ウォーターピュア」などのラインアップを揃える。国内外の企業からの引き合いも増えた。世界中の子供たちに安全な水を届けていく。

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【会社概要】

 設立:2012年9月

 代表者:大嶺義人

 本社:沖縄県宜野湾市大山2-9-12

 事業内容:エコ・環境用品の企画開発・販売、株式会社エコライフビジョン製品の総販売元、経営コンサルティング業務

 連絡先:(電)098・988・9174

 URL:http://ysgv.jp/

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 ≪審査員特別賞≫環境緑化保全コンサルタント

 --審査員特別賞を受賞されました。おめでとうございます

 (出場の意思表明をしてからアワードの)エントリー締め切りまで10日しか時間がなく、原稿の作成を含めて、てんやわんやの状態で取り組みました。エントリーから今日まで、あっという間に時間が過ぎました。

 --審査員からどんな点が評価されたと思いますか

 プレゼンの構成でしょうか。万人にわかりやすい言葉を使い、ポイントを提示してニーズを喚起し、ゲリラ雷雨の浸水被害は「決して対岸の火事ではない」と訴えました。さらに、動画をたたみかけて最後にまとめるという、一連の流れとしては評価できる内容に仕上がったのではないかと思います。

 --最も伝えたかったことは

 「くりんかロード」が本当に水を吸い、環境緑化に役立ち、浸水被害の抑制ができるのかを説明と動画で訴える、ということです。建築・土木分野では、道路も町の中にある成果物もしくは完成物としてしか見られず、当工法が実際に「大地と呼吸する」ように水を吸い、吐き出すかどうかはカタログや書面では表現できません。その点についていかにうまく説明するかを、数多くのプレゼンを行う中で工夫を重ねてきました。

 --このビジネスに懸ける思いを聞かせてください

 当工法の実績はまだ福岡県、熊本県など九州地方の数県にしかありません。ですが、ゲリラ雷雨は全国で起こっており、どこでも何らかの対策が必要です。従来型の大きな公共工事だけではなく、身近にある家の庭や歩道、公園などに私たちの「くりんかロード」工法を使っていただければ、身近な所で保水を行い浸水被害を抑制することが可能です。このメッセージを全国の皆さんに伝え、より多くの人に安心を与えたいと思います。

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 ■プレゼンのテーマ

 「大地と呼吸する舗装『くりんかロード工法舗装』」/石炭火力発電所で発生する石炭灰(クリンカアッシュ)を使用し、雨水を透水して保水する二層構造の舗装技術。国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)にも登録されている。昨今の気象現象の変化や都市化の進行は、私たちの生活に深刻な被害をもたらしている。「くりんかロード」の優れた保水力で暮らしに安心と潤いを与えていく。

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【会社概要】

 設立:2009年4月

 代表者:楳木忠秋

 本社:福岡県宗像市自由ヶ丘10-23-13

 事業内容:くりんかロード工法舗装工事および同工法舗装コンサルタント業務、造園緑化工事など

 連絡先:(電)0985・73・9332

 URL:http://www.kurinka.com/

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 ≪オーディエンス賞≫アーチ

 --受賞の感想は

 私はこういう企業向けのプレゼンの経験がまったくなかったので、わくわく感と緊張が入り交じった気持ちでした。(オーディエンスの皆さんに)評価をしていただいたことに感謝しています。皆さんのプレゼンは素晴らしく、私自身も共感できる部分がかなりあったので、どの方が賞を取られてもおかしくなかったと思います。

 --どんなメッセージを伝えたいと思いましたか

 害虫害獣駆除は、汚く、誰もやりたがらない仕事です。ですが、私たちの会社はそういう現場で「害虫害獣をゼロにするんだ」というプライドを持って頑張っていることを、知っていただきたかったのです。その意味でも非常に良い機会になり、現場で駆除を行っている作業員たちは喜んでいると思いますね。

 --今後の抱負は

 最近では国内行政だけでなく、東南アジア諸国からも、害虫害獣駆除の話が来ています。グローバルに「清潔な国」を作っていくことを目標に、まずは日本から、そして東南アジア、世界へとビジネスを広げていきたい。

 来年から(ビジネスの具体的な)形がいろいろと出てくると思います。たとえば2020年の東京オリンピック開催にともなう土地開発の過程で、ネズミ被害が目に見えて拡大していくでしょう。そこで、建物の設計および内装の段階から防鼠対策を整えるという企画を進めているところです。各業界の大手企業からも賛同を得て、「協力したい」「一緒にやろう」とおっしゃっていただいているので、皆さんに追いつくように頑張っていきます。来年または再来年には、皆様に大きな成果をお見せすることができるのではないかと思っています。

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 ■プレゼンのテーマ

 「日本一の技術集団【リアルモンスターハンター】の静かな革命」/害虫害獣の発生源である巣の撤去および直接捕獲に関する独自技術に加え、害虫害獣が生息しない環境作りをモットーに、大手駆除会社もお手上げだった現場を完全駆除してきた。害虫害獣を「減らす」ことは本当の駆除ではなく、生息しない環境作りが重要。「駆除業界を変えたい」という一心でお客様に本物の駆除をご提案していく。

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【会社概要】

 設立:2013年4月

 代表者:守部和樹

 本社:東京都品川区西五反田2-18-3グレイス五反田210

 事業内容:害虫駆除事業(ネズミ、飛来虫、チョウバエ、ダニ、ゴキブリ等)、害虫駆除コンサルティング事業など

 連絡先:(電)03・6417・9447

 URL:http://arch-group.co.jp/

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